Linux 向け LogMeIn Rescue により、IT 部門は迅速かつ簡単にデスクトップ ワークステーションで有人リモート セッションを開始できます。リモート コントロール用に Linux のルート権限を付与する必要はありません。ユーザーのデバイスから技術者コンソールへのファイルのコピーや転送、管理タスクの実行、画面共有といった作業を、どこからでも実行できます。
Linux リモート デスクトップ ソフトウェアには、以下の機能が搭載されています。
Linux 向け LogMeIn Rescue を使用すれば、全員にメリットがあります。担当者は、一度に最大 10 個のサポート セッションにリモート アクセスして処理することが可能で、時間を節約し、より多くのタスクを実行できます。社内ユーザーや顧客は、シンプルで迅速な Linux デスクトップのサポートをどこからでも受けられます。エコシステム全体の統合サポート ツールにより、IT 部門は運用を合理化し、これまでになく簡単にコスト削減を最大化できます。
リモート デスクトップ クライアントを使用することで、担当者はリモート デバイスが目の前にあるかのように操作し、評価できます。また、ライブ チャットやホットラインなどの機能により、担当者はリアルタイムでユーザーと連携して、問題を特定することもできます。
セッション中のファイル管理機能により、担当者は複数のタスクの実行、複数のファイルの選択、デバイス間でのファイルのドラッグ アンド ドロップなどを行うことができます。
Linux アプレットをダウンロードしてインストールすれば、ユーザーはホットラインを使用してワンクリックでリモート サポートを利用できます。ユーザーはニーズに関する必要な情報を入力することで、技術者から提供される暗証番号を入力するか、サポートを事前にリクエストしておくか選択できます。
エンドユーザーのデバイス上で無人アクセス機能を一括展開すると、チームはユーザーがいなくても接続できます。ユーザーのダウンタイム中にリモート制御を実行して、リアルタイムで問題を修正し、解決します。
サポート対象の Linux ディストリビューションは常に拡張されています。Rescue では現在、Ubuntu バージョン 20.04 以降だけでなく Debian、Linux Mint、ARCH Linux、Pop! OS、その他の認定サポートなど、一般的な Debian ベース ディストリビューションをサポートしています。
中断やリスタートなしで再起動や再接続を実行することで、問題解決を迅速化し、時間を短縮できます。システム情報の可視化とトラブルシューティングにより、プロセスやサービス、アプリケーションの概要を素早く把握して、問題を迅速に突き止めます。
世界中のどのデバイスにも 20 秒で接続し、 ライセンス数を 1 ~ 25,000 まで拡張可能なため、あらゆる規模のビジネスに最適です。
高度なデータ ストレージ ポリシーと、SSO や AD 同期を介した ID 管理をはじめとする重要な機能により、保護された状態を維持します。さらに、担当者および管理者の権限と制御により、展開をカスタマイズし、ユーザー ベースの安全パラメータを提供することで、全体的なセキュリティを確保します。
クラウド ホスティングとエンタープライズ レベルのインフラストラクチャにより、Rescue ではワールドクラスの信頼性と 99.99% 以上の稼働率を実現します。