ChargedEV は、家庭用および企業用の電気自動車供給設備の提供と設置において、業界をリードする英国の企業です。英国全土で 35,000 以上の EV 充電ポイントを扱っています。Rescue Live Lens のカメラ共有ソフトウェアを活用することで、ChargedEV は設置前のお客様の所有地をホームビデオ調査で評価できるようになっています。
Live Lens により、評価プロセスに人の手が加わり、お客様の個々の状況に合わせた対応ができるようになりました。Live Lens の価格をふまえると、そこから得られる機能は驚くべきものです。多くのことが可能になり、多用途に活用できます。
多くの人々と企業が電気自動車に切り替えた結果、ChargedEV の EV 充電ポイントの設置需要が急速に高まっていました。見込み顧客は必ず、所有地が充電ポイントの設置に適しているかどうかの評価を受ける必要があります。オンライン フォームに入力して写真を送信するか、ChargedEV のエンジニアによる所有地の調査を受けなければなりません。
ChargedEV の国内チーム リーダーである Adam Redmond 氏は、次のように述べています。「お客様に必要な情報を提供してもらうためのより簡単な方法が必要でした。評価の段階でお客様に支払いは発生しません。そのため、確実に適切な情報と画像を取得しつつも、できるだけシンプルかつ低コストに行える方法が必要でした。現地の評価、必要な写真の取得、質問への回答が一度に行えることから、ビデオ通話を使用する案が望ましいとされました」
ソリューションオペレーション マネージャーの Bethany Fox 氏と Adam 氏は GoTo のことを知っており、Rescue Live Lens のカメラ共有ソフトウェアを使えば、提案された「ホームビデオ調査」の実施が可能になるだろうということを認識していました。ChargedEV は、約 50 名のお客様による Live Lens の試用を行いました。
Adam 氏は次のように述べています。「Live Lens には、お客様とプロジェクト コーディネーターの両方から、速さと使いやすさについて好意的なフィードバックが寄せられました。また、インストーラも通話時の写真や動画に満足していました」
Live Lens を使用したホームビデオ調査は、ChargedEV の評価プロセスにおける新しいオプションとして導入され、お客様が見積もりを作成する際に求められる情報提供を行う際の 3 つ目の方法になりました。お客様は、スケジュールされた ChargedEV からのビデオ通話に出るだけです。プロジェクト コーディネーターがプロセスについて説明し、所有地を見ながら、必要に応じて公共インフラのメーターなどの設備について、お客様にスクリーンショットを取るように案内します。現在、すべてのプロセスが完了するまでの所要時間は約 8 分です。
成果ホームビデオ調査は、ChargedEV のお客様に非常に好まれるオプションであることが証明されました。導入後の最初の 2 ヶ月間で、ChargedEV は Live Lens を使用したビデオ セッションを 980 回実施し、合計 180 時間以上のビデオ通話を行いました。
Adam 氏は次のように述べています。「ホームビデオ調査は、お客様の所有地を評価する実にシンプルで効果的な方法です。ビデオ調査を行ったお客様は、99% の確率で設置に成功しています。これは弊社の 3 つの調査手法の中で最高の成功率です。ホームビデオ調査により、問い合わせから設置までの全体のコンバージョン率が最大 15% まで改善されました」
Live Lens の主な利点は、お客様が通話できるようになるまでの時間の短さにあります。Live Lens はすべてがブラウザ ベースであるため、お客様がアプリをダウンロードする必要はありません。シンプルにワンクリックでセッションにアクセスできます。また、プロジェクト コーディネーターは、設置プロセスの説明と住所の確認を同じ通話で済ませることができるうえ、配線や EV 設備の設置場所について画像に直接「描く」ことすらできます。